契約書製本の仕方やメリット|東京の契約書・示談書・協議書作成

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契約書製本の仕方やメリットについて

契約書の作成が終わって一段落、なのですが、実は最後に重要な作業が残っています。

それがこの製本というものです。

1枚、2枚くらいの契約書であれば簡単な保存でも問題ないかも知れませんが、少し厚みがあるような契約書の場合には是非この製本をして頂きたいと思います。

■契約書製本の仕方

契約書を製本する場合には、製本テープというものを買いましょう。

製本テープと言っても、そこまで仰々しいものではなく、普通の文房具屋さんや量販店ですぐに購入できます。

製本の仕方は、まず通常通り契約書を作成し、ホチキス止めをします。

ここまでは契約書の締結の流れのままですね。

そのあと、このホチキス止めをした部分(契約書のヘリ)に製本テープを貼り、本のような状態にすれば完成です。

具体的なイメージなどは、インターネットで検索をすればすぐに見つかります。

■契約書を製本するメリット

契約書を製本するメリットについてお伝えしたいと思います。

メリットは3つあります。

1、見た目が綺麗 2、契約書のすり替え防止 3、印鑑が少なくて済む

製本自体は必須ではありませんし、製本をしなかったからと言って契約が無効になるようなこともありません。

ですが、取引先企業に綺麗な状態で契約書を納入するのは非常に印象がいいです。

また、印鑑の押印が少なくて済むのは目に見えるメリットでしょう。

契約書が複数枚に渡る場合、製本していなければ見開き部分に、自分と相手のそれぞれの印鑑を押し、内容のすり替えが起こらないようにする場合があります。

こちらも製本同様、必須ではありませんし、しなかったからと言って契約自体が成立しないことはありませんが、しっかりとした企業であれば求められることも多いです。

見開き部分にする印鑑を契印と言いますが、これは枚数が増えればその分回数も増えます。

契印だけではなく、割り印をするような場合もあります。気づけば、契印や割り印で印鑑だらけになってしまいます。

このような時、製本された契約書であれば、契約書の表紙と裏の製本テープの上にだけそれぞれが印鑑を押印することで、契印の代わりとすることが可能です。

非常に手間も省けますし、契約書を開いた時に印鑑だらけということもありません。

このあたりが、製本の大きなメリットになります。

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東京の契約書、協議書、誓約書示談書の簡単解説コーナー。

東京の契約書

会社で働く営業マンや、社長さん、人に大きな額のお金を貸す人など以外は、あまり契約書を普段使うということはないと思うかも知れませんね。

特に自分から作るとなると、ほとんど経験がない人の方が多いでしょう。

ですが、私たちの生活は無数の契約取引で成り立っています。

例えば誰もが利用するコンビニのお買い物も法律的な観点からすると、商取引の契約に該当します。

もちろん東京で暮らす日常生活の全てに契約書を作成することは現実的ではありませんが、ここぞの大事なタイミングには是非ご準備して頂きたいと思います。

それが結果的にあなたを守ることになります。

商談を明文化視える化していなかったがために仕事の代金が回収できない・金銭消費貸借書がなかったために貸したお金が返ってこない・お互いに口約束で合意したのに一方的に反故にされてしまった

ビジネスが盛んな東京ではこのような案件を数えきれないほど、見てきました。

お金が返ってこないのは金銭的なダメージはもちろんですが、何よりも裏切られてしまった事実に精神的に弱っておられる方が多いと感じます。

ご自身だけではなく、ご家族などを守るためにも、是非、契約書の作成を考えて頂ければと思います。

東京の協議書

行政書士が作る協議書は主に2つになります。1つは遺産分割協議書、もう1つが離婚協議書になります。

東京ですと特に、離婚関係のご相談というのは多いです。

離婚自体はお互いの人生やご事情が存在します。それ自体に良し悪しがあるとはまったく思いません。

ですが、ご夫婦のお話合いのみで離婚をする場合には【離婚協議書】を作成した方がいいです。

特にDVのような場合や、お子様の養育費が関係するようなケースは、間違いなく必要になります。

実際に離婚協議書を作成していなかったがために、養育費が支払われずに生活にまで支障がでているとのご相談も頂きます。

ちなみに離婚協議書は裁判所でも作成が可能です。

これは裁判をするのではなく、話し合いの離婚なのですが、夫婦だけで話合うのではなく、裁判所員を交えて話し合いができる制度がございます。

ここで決められたものは離婚協議書として正式に書面で受け取ることができます。

私たち行政書士にご依頼頂くよりも格段に安い値段で済みます。ですが、半年先まで全て日にちが埋まってしまっている裁判所も少なくありません。

料金は押さえられますが、半年~1年くらいは離婚が成立しない可能性もあるので、一刻も早く離婚したいような場合には向いていません。

ですので、当事者の夫婦だけで話し合って離婚をされる方が多いのです。そのような場合には、離婚協議書を作成して頂きたいと思います。

東京の示談書・誓約書

示談書は合意書とも呼ばれています。

法的に言えば少し異なる部分があるのですが、概ね同じものです。つまり、両者が納得して合意している内容をまとめた書面が示談書・合意書です。

この両者が納得して合意をしているのが大変に重要で、一方の言い分だけを押し付けるような形は示談書として好ましくありません。場合によっては裁判などでその言い分が正当ではないと言われてしまうかも知れません。

弊社に頂く東京の示談書の内容としては、不倫不貞行為の慰謝料であったり、何か金銭が関連する示談書がほとんどです。

一方、東京の誓約書のご依頼になると、金銭というよりは行動に対するものが多いです。

交際している人やご夫婦間でDVなどがあり、関係を継続するためにDVをしないことや万が一また暴力などを振るわれた時のペナルティーなどを誓約書に決めたりします。

また、示談書と誓約書がセットになることも多いです。

示談書で不倫に対する慰謝料などを取り決め、誓約書でもう面会や連絡をしないように約束させるようにも使われます。

このような示談書や誓約書はご自身で作成するより、行政書士のような第三者が作成した方が様々なケースの想定が可能な上、相手も真摯に受け止めやすいので、オススメです。

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