健康グッズ販売に関する契約書及び同意書
健康グッズ販売に関する契約書及び同意書
■種類・・・契約書、同意書
■金額・・・契約書6万円 同意書3万円
■納期・・・20日
■体系・・・協会
このお客様は、ご自身で開発した健康グッズを販売店に卸したいということでご相談を頂きました。
この時に、初めのお客様のご要望としては、毎月卸す個数や時期などを決めてしまいたい、また販売店が顧客に販売する時の値段も決めてしまいたい等のお申し出がありました。
お話をしていくにあたり、なぜそのように決め打ちをしたいのかをお聞きしたところ、手間を省きたい・値段などで余計なトラブルを避けたいというのが本質的な想いでありました。
しかし、商品を卸す個数や時期の決め打ちは、イレギュラーがあった時により手間がかかる可能性があることや、完全な値段の固定は公正取引の観点から問題がありそうな可能性をお伝えし、基本的なルールを契約書で定め、その他は個別契約で対応していく形をご提案し、お客様のご要望に叶うように契約書を作成しました。
例)甲と乙との間に結ばれる個別契約は、特別な個別契約を結んだ場合を除き、所定の注文書を乙が甲に交付し、甲がこれを承諾することによって成立する。
また、この他にも、自社の商品とのことでしたので、以下の点などに注意をしました。
・販売店が独自にメーカーのように振る舞い、ほかのお店と売買契約をしてしまうリスク
・顧客に対する対応窓口をメーカーか販売店のどちらにするか
・検査しても分からない商品の問題点(例えばお客様から言われて初めて知った問題点など)がでてきたときの対応
細かくいえば、不良品の扱いや、販売店が顧客に売るときの説明義務なども規定しています。
このあたりは、お客様ご自身ではまったく考えになかったようでした。
しかし、リスクを回避し、健全な商取引を行う目的で契約書を作成するのであれば、かなり重要な部分かと思います。
中には契約の際、ご自身で作成した契約書や、ネットのテンプレートなどを使用している方も多いと思います。
もちろんそれも悪いことではありませんが、我々から見ると、いささか心配な点も多いです。
もしご不安な方は、契約書のチェックだけでもしてもらう方がいいかも知れません。
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